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システムエンジニア(SE)の年収と知識のつけ方とは!?

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システムエンジニアのことをもっと知りたくありませんか?
システムエンジニアというと、
一般的に「頭がよさそう」「高収入」「パソコンのことならなんでも知ってそう」
などといったイメージがありますが、
他にも実際にSEになってみないとわからない魅力がたくさんあります。

もっとSEのことを知れば、
さらに興味を持てることでしょう。
この記事では、
システムエンジニアになりたい方
システムエンジニアに興味がある方
システムエンジニアの魅力を知りたい方のために、
システムエンジニアの魅力を仕事面と職業面の2つの側面から見ていきます。
単純にSEのことを知りたい方も、SEになりたい方も、
ぜひご一読して、SEのメリットを知っておきましょう。
SE(システムエンジニア)とは?


SEの概要 SEとは「システムを設計し、
作り、運用(継続的にシステムが使われるようサポート)するお仕事」です。
※プログラミング、というのはシステムを「作る」時の作業です。

具体的な例を挙げましょう。
まず、お客様から家計簿アプリ(家計簿のシステム)を作ってよ、
というお仕事を依頼されました。

SEがすること 打ち合わせ‥(入力項目など)
打ち合わせを元にした設計図を作成‥(画面デザインや内部データの格納など)
設計図に合わせ、システムを作る(プログラミング)
動作テスト アプリ完成・配信 システムの監視・サポート

というようなことを個人で請負ったり、
会社のチームで行うのが基本的なSEのお仕事です。

※ここでいうシステムとはコンピュータで制御するさまざまな仕組み全般のことを言います。
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システムエンジニアの平均年収
「平均年収.jp」によると、
30代前半のシステムエンジニアの平均年収は511.7万円となっています。

また、「年収ラボ」によると、
平成27年システムエンジニアの平均年収は591万円( 平均年齢38.0歳)となっています。
また、厚生労働省平成24年『賃金構造基本統計調査』によると、
平均年齢36.4歳のシステムエンジニアの年収が537.6万円です。

総合すると、企業の規模や開発対象分野により多 少の違いはありますが、
システムエンジニアの平均給与は500万円代と考えてよいでしょう。
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システムエンジニアになるには
システムエンジニアとして働くために必要なスキル
資格 セキュリティの知識
システムを作成するために必要な技術力としては、
ハードウェア及びソフトウェア全般の知識、ネットワークやデータベースの知識、
また最近では、特にセキュリティの知識が要求されます。

また、システムを構築するためには
ウォータフォールモデルでのシステム作成経験が重要です。

これら技術力を身につけるためには経産省の情報処理技術試験が最適です。
それも最低でも応用情報技術者の資格を取得することが必要です。

基本情報は
IT業界で働くための最低限必要な資格で、主にプログラマー向けの資格です。

SE向けには応用情報、できれば高度の資格を持っていれば最適です。

応用情報を取得した後は、
ネットワークスペシャリストデータベーススペシャリストなどの
専門性を追求するよりも、
プロジェクトマネージャなどの管理側のスキルを身につけるほうがいいでしょう。

コミュニケーション能力・管理能力
SEになるためには、
これらの技術力のほかにコミュニケーション能力および管理能力が大切です。

コミュニケーション能力は、
主にお客様とのやり取りのときに必要となります。
お客様の要望を聞くためのヒアリング/インタビュー能力、
お客様に提案するためのプレゼンテーション能力。

ここには当然、
お客様の本音を引き出すための雑談力や
ビジネスの常識などのいわゆる人間力も必要となってきます。
コミュニケーション力はチーム内でも活用できます。
日本の企業ではチームで仕事をすることが多いため、
チーム内で自分の仕事の内容を説明したり、他人に適切に指示したりする力が必要です。

また、チームメンバーの悩みを聞いたり相談に乗ってあげたりして
チーム全員の意思統一をし、仕事を成功に導くための人間力が必要となります。
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システムエンジニアに必要な知識の身に付け方
具体的に、どのようにして学習を進めれば良いのでしょうか。
一般的な勉強法とおすすめのポイントを3点ご紹介します。

書籍などを使った独学
隙間時間を活かし、自分のペースで学べる点が魅力なのは、書籍などでの独学です。
エンジニア関連の書籍は多数出版されているので、
使いやすい教材選びも楽しみのひとつといえるかもしれません。

プログラミングスクールに通う
IT人材の需要の高まりから、プログラミングスクールが増えています。
自宅から受講できるオンライン方も整備されているので、
近所にスクールが見つからなくても安心です。
プロの指導を受けながら確実な成長を目指せます。

転職エージェントの研修などを利用する
スキルアップに強い転職エージェントを活用することで、
安心して対策を進めることができます。
企業ごとに提供しているサービスは異なりますが、
実際に企業側の実情を把握しながら対策できるため、より転職活動に繋がるのではないでしょうか。

まとめ
いかがでしょうか?
本記事では今話題のSEについてご紹介しました(^^♪
是非年収UPのため、自由のため転職を考えてはいかがでしょうか?