令和に必要な金融・投資知識ブログ

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宅地建物取引士の年収と難易度とは!?

一つの仕事をしていて
会社の行く末が怖いなと感じることはありませんか?

この令和時代は右肩上がりで生き残る会社が多くはないでしょう。
いざ会社に何かあったとき、仕事を二つもつためにも
おすすめの資格が宅地建物取引士です!!

今回はそんな宅地建物取引士についてご紹介します(^^♪
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宅地建物取引士の概要 
宅地建物取引士は、
主に不動産会社が行う宅地建物の売買や賃貸の際、
専門家としてお客さんが損をしないように知っておかなければいけない
重要な事項を説明することができます。

合格率も20%前後を推移しているため、難易度も比較的高めです。
範囲も広く、
独学で合格するよりは専門学校や通信講座を使って合格まで行くのが得策です。
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宅建で出来る仕事
宅建を取るとどんな事が出来るようになるのか。
ぶっちゃけると、試験問題になっているので嫌でも覚えることになります。
と言ったら身も蓋も無いので触りだけでも。

名称独占業務なぜ不動産業界に宅建の資格持ちが必要なのか、
そして不動産業界の求人にはどうして宅建の資格が必需品になっているのか。

それは、資格を取った人だけが行える業務「名称独占業務」があるからです。
覚えて下さい。いや、やっぱり覚えなくてもいいです。
宅建の独占業務は主に3つ
・重要事項の説明
・重要事項説明書への記名
・押印契約内容記載書への記名押印
難しい言葉ですね。

試験に受かっている私もよく分かっていません。
この3点を簡単に説明すると、
不動産の売買や、賃貸の時に貸す人と借りる人が結ぶ契約書のことで、
これが出来ないと契約が完了しないんです。

エリート営業マンが家をどれくらい売ったとしても、
宅建の資格が無ければ最後の契約書にサインが出来ないって事です。
由々しき事態ですよ。
つまり、宅建の資格は不動産業にとって一番重要な資格と言うことですね。

宅地建物取引士(宅建士)を取得するメリット
不動産業の看板資格で必要とされる人材に
宅地建物取引士(宅建)は、国家資格の中でも抜群の知名度を誇り、
主に不動産業界で活躍するなら必須とも言える資格です。

不動産を扱う事業所のには必ず宅建の免許を持った人材を置かなければならず、
従業員数に応じて必要人数も増えていきます。
そのため未経験であっても高収入・好条件で転職が可能です。
受験資格なしで国家資格に挑戦できる!

宅地建物取引士(宅建)には受験資格がありません。
合格基準が7割以上の正答ということもあり受験のハードルが高くないことから、
「国家資格をとるならまず宅建」と考える人も多くいます。
そのうえ一度取得してしまえば生涯有効で更新不要です。
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まとめ
本記事では、人気の国家資格宅地建物取引士について紹介しました。
宅建士は誰でも受験できる試験なので、おすすめの国家資格です。
宅建士をとると就職にも有利になります。
とっておいて損はない資格の一つです。
宅建士に興味がある人は、ぜひ資格にチャレンジしてみてください。